5ヶ月半ぶりに111円台でも、リンギットは....

久しぶりに為替の話ですが、最近はリンギットの早々の復活は諦めてます(-_-;)
正直,死活問題です。
ドル、もしくはシンガポールドルでもあればマレーシアはとてもいい国なのですが....

月初のアメリカ大統領選挙後、トランプ氏が勝って、予想外にどんどん円安になってます。
本日の為替ニュースで「5ヶ月半ぶりに111円台突破」とありました。

表にしたらこうなります。
為替変動(対円4-11).png

前回の円高の2012年の時でさえUS$=78円でもRm=25円でした。
その時のUS$は約3倍 昨年一時4.5倍になりましたが、資源国通貨対US$の影響で今年4月がUS$=111円 でRm=28円 約4倍に戻っています。
現在US$=111円になりましたが、それでもRm=25円とほとんど変わらず、おまけに再び4.4倍になっています。

やはり、依然マレーシアは政治面・経済面での問題が山積みなんでしょうね(>_<)

2014年の円安・原油高で一時はRm=35円までになりましたが、その後の原油価格が下落し始めたのと1MDBの問題で為替が下がりはじめました。

最初の頃は資源国通貨の影響で原油価格が戻ればば多少は引っ張られて頑張ってましたが、今や原油価格が50ドル近くに戻っても25円です。他の資源国通貨との差が開くばかりになっているような..(-_-;)

ただ、他国と比べて、今は安い通貨になっているので競争力はあります。
今後、工業や地場資源の産業がふたたび活発になって輸出が勝って、そして使いすぎの外貨準備金(以前はかなり貯えていたようですが、もう残っていなのでは!?)を再び貯蓄できるようになれば、再興の希望はありますが、「いつになることやら?」と言ったところでしょうか(@_@)

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マレーシアは一応は産油国ですが...
下表は、原油価格と円/Rm為替のグラフです。
今や、原油価格が上がってもRm通貨にはあまり反映していない感じがします。

原油価格変動(対円4-11).png

唯一の稼ぎの原油がこれでは政府としてなんか策をとってもらわないと、現在のRm安では輸入品・物価の高騰で国民もたまったものじゃありません。 

先日も「Bersih」デモがありましたが、マレーシアではこのようなデモ・集会を容認してくれているのはいい事ですが「政府の本業」をまっとうしてもらわないと何の解決策にもならないので派と思います。

おまけに原油価格は戻って来ていますので、年初1リッターRm1.6の最安値だったのが、徐々に値上げされて、現在Rm1.95となって 再び20%戻ってしまっています。

2012年-2014年の好調期の不動産ですが、この状況で売り買いも低迷しています。建設中の建物は造り上げるしかないのはわかりますが、購入者も激減している中で、まだ新たに建物を販売・建築して大丈夫なのでしょうか!?

最悪になる前に期待はできませんが、政府には頑張ってもらいたいものです。

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